自殺、孤独死、殺人などが起こった物件は心理的瑕疵物件と呼ばれます。
心理的瑕疵物件とは、その場所で過去に起きた出来事にまつわり、
買い手側が購入の意思決定をためらう要素の一つになる物件を言います。
この心理的瑕疵を有する物件が、一般的に、「事故物件」や「いわく付き物件」と呼ばれるものです。
新たな買主に対して、過去に上記のような事象が起きたことを告知する義務が生じます。
告知をせずに売却を行った場合、その後に買主が事実を知った場合には、
殆どのケースで訴訟問題に発展してしまいます。
「隠れた瑕疵につき一切の担保責任を負わない」という特約が付されていても、
買主に対して事故の事実を説明していなければ、売主は瑕疵担保責任を免れることはできません。
事故物件は心理的瑕疵があるため、新たな買主を見つけるのは非常に困難です。
買主候補が見つかったとしても、親族の反対による購入をキャンセルされてしまうケースもよくあります。
また、大手不動産会社は後のトラブルを避けるために事故物件の取り扱い自体を避ける傾向にあります。
また、世間で有名な事故物件サイトに投稿されてしまったり、
事件性がある場合には当時の事件が半永久的にインターネット検索でヒットしてしまうこともあります。
そのため、事故物件の取り扱いをどうすれば良いかお悩みの方は多くいらっしゃいます。
上記のように事故物件を売却するには高いハードルが設けられています。
通常の不動産会社では、事故物件の最適な売却価格を提示することが困難であり、
機械的に相場の3~5割引の価格提示をしている会社も多く存在します。
事故物件を早く手放したいという理由で、一般の不動産会社の提示額で売却をすぐに決めることは、
本当ならばもっと高値で売却できていたかもしれないという機会損失を生んでしまいます。
事故物件をお客様に有利な条件で、かつ早期に売却するには、
「事故物件を専門に扱っている」不動産会社に売却依頼をすることが何よりも重要です。
当社は、多数の事故物件の買取実績と再販実績があるため、
お客様に最適な買取価格をご提示することが可能です。そして、全国の事故物件を買取できます。
「どこの不動産業者でも事故物件を売却できなかった」「他社の査定額に納得がいかない」という方は、
諦めずにご相談下さい。不動産経験が20年以上のベテラン社員が無料で査定をいたします。
また、ご売却後のトラブルや瑕疵担保責任は一切ございません。
一般的な売却の場合は、引渡し後2ヶ月間瑕疵担保責任を負いますが、当社では、
「白蟻、雨漏れ、木部の腐食、傾き、その他隠れた欠陥」などの瑕疵も全て了承したうえで買取りいたします。
事故物件は、知られたくない内容も多いと思います。当社はコンプライアンスを重視しておりますので、
お客様のプライバシーに関しては秘密厳守をお約束いたしますので、ご安心して査定依頼をしてください。